iPhone・iPadシミュレーターElectric Mobile Simulator
Category
Mobile Device
以前の記事でiPhone・iPadでのサイトの表示確認ができるツールiBBDemo3を紹介しましたが、今回はElectric Mobile Simulator swt.supokon.com を紹介します。
有料版を購入するのであれば、こちらの方が機能は充実していますね。
Keyword:シミュレーター,iPhone,iPad
Electric Mobile Simulatorには、Windows版とMac版が用意されており、全ての機能を使うことができる有料版と機能が限定された無料版があります。
また、iBBDemo3とは違いAdobe Airをインストールする必要はありません。
無料版でできることは、iBBDemo3とほとんど変わりありませんが、有料版には、画面のスクリーンショットが撮れたり、GPS(位置情報)や加速度計を使ったシミュレート機能等も実装されていますので、個人的な印象では、無料版ならiBBDemo3とElectric Mobile Simulatorどちらでも構わないと思います。有料版なら機能が充実している分Electric Mobile Simulatorかなといった感じです。
ですが、サイトの表示確認のみであれば、無料版でも十分だと思います。
Electric Mobile Simulatorは以下サイトよりダウンロードできます。
⇒ Electric Plum – Power for the Mobile Web
[2012.9.28追記]
Electric Mobile Simulatorの無料版は、なくなっているようです(※“Electric Mobile Studio”と改名されたようですね)。また、”7日間の無料トライアル”となっていますので、有料版を7日間お試しできる仕様に変わっているようです。
iBBDemo3に関しては、以前の記事で紹介していますので、是非そちらもご覧ください。
⇒ iPhone・iPadエミュレーターiBBDemo3
▼Electric Mobile Simulatorの表示イメージと操作方法
[当記事での表記に関して]
モバイル端末等でのサイトの表示確認を行うツールのことを”エミュレーター”や”シミュレーター”等と呼びますが、当記事内では”シミュレーター”と表記しています(※iBBDemo3の記事を紹介した際は、”エミュレーター”と表記しています)。
個人的には、どちらでも構わないのですが、最近は”エミュレーター”というよりは”シミュレーター”と呼ぶことの方が多いような気がします。検索エンジン上では両方入り混じった状態でヒットしますが、今回の記事では”シミュレーター”で統一しています(どちらのキーワードでも当サイトの記事を見てもらえるかな?といった点からこうしてみました)。
関連記事(※当記事と関連性が高いと思われる記事)
iPhone・iPadエミュレーターiBBDemo3
2012/02/10
Web制作で活用したいツール
2012/09/30
FTPクライアント
2012/01/20
Adobe Creative Cloud
2012/02/08
Internet Explorer9以前でもCSS3を使う
2012/03/04
おすすめ書籍・商品(※当記事と関連性が高いと思われる書籍・商品)