4月21日にWordPress 3.3.2がリリースされていましたので、アップデートしました。
主にWordPressに含まれる外部ライブラリのセキュリティアップデートです。

以下がアップデートされているようです。

外部ライブラリ

• Plupload(メディアアップロードで使用)
• SWFUpload(以前のメディアアップロードで使用)
• SWFObject(以前のFlashコンテンツの埋め込みに使用)

※SWFUpload･SWFObjectは、テーマやプラグインによてまだ使用されているようです。

その他の修正

• 特定の状況下で、WordPressのネットワーク運用時にサイト管理者がネットワーク全体でプラグインを停止できる制限された権限昇格
• URLをクリッカブルにする時のクロスサイトスクリプティングにおける脆弱性対策
• 古いブラウザでコメント投稿後に発生する、リダイレクトおよびURLのフィルタリング時のクロスサイトスクリプティングにおける脆弱性対策

また、バージョン3.3.2では他に5つのバグも修正されているようです。
※詳細はこちらを参照。

WordPress 3.4のベータ3もリリースされていますし、WordPress 3.4のリリースももう直ぐかもしれませんね。